わたしたち「つくらし」について

つくらし(つくる✖️くらし)

つくらしは「日々のくらしの中での発見」をテーマに、ワークショップやプログラムづくり、展示や研修などをおこなう「未来とくらしをつくる、ちいさな学びの場」。
人々がくりかえし訪れ、訪れるたびに学びが深まっていくハードづくりを得意とするマツバラマサヒロと、日々のくらしから環境や地域などを学んでいくプログラムや人材育成を得意とするカネダヒロコのユニットです。
2009年に東京広尾のちいさな一軒家でパーソナルなカタチでの活動を始め、2012年には地域の中にある自立した持続的な学びの場の実践として「つくらし@沖縄」を立ち上げ、現在「つくらし@湘南」を整備中です。
これからも、くらしや人生の中で大切だと感じたことをカタチにしていきたいと考えています。

カネダヒロコ

1962年生まれ。有限会社イリュージョンミル取締役。「つくらし」共同主宰。特定非営利活動法人ゆいツール開発工房理事。
暮らしという視点から「市民の学びの場」の企画制作・人材育成などをすることで、豊かな生活環境と持続可能な地域社会の創造を目指している。2012年から地域の中にある自立した持続的な学びの場の実践として、沖縄で「つくらし=つくる×くらし」という小さな学びの場を運営している。2006年から2022年までミュージアム専門誌ミュゼで「ハードのチカラ ソフトのチカラ」を連載。

マツバラマサヒロ

1963年生まれ。デジタリウムプロジェクツ!主宰。「つくらし」共同主宰。一般社団法人「やんばるビジョン」理事。
東京国立博物館、奈良・シルクロード博井上靖館など、大規模館やパピリオンの展示デザインを経て、1991年に独立。大規模館のあり方の限界を感じたのと同時に、より人々の暮らしに近い学びの場の可能性を感じたため、さまざまなワークショップ等を実践し、地域に密着した博物館のあり方を探る。その中で、くりかえし訪れ、そのたびに学びが深まっていくカタチと持続可能な運営を可能にする「アップデイト展示システム」を開発。以後、社会教育施設や自然公園、地域づくりなど、人々の暮らしに密着した学びの場を提案している。2012年から地域の中にある自立した持続的な学びの場の実践として、沖縄で「つくらし=つくる×くらし」という小さな学びの場を運営している。著書に「僕らのつくるマルチメディア」他。2006年から2022年までミュージアム専門誌ミュゼで「ハードのチカラ ソフトのチカラ」を連載。